ダイポリン スパイラル管 無孔管 有孔管
ダイポリン・スパイラル管は、従来の鋼製スパイラルコルゲート管と同様、管表面に流動損失を考慮して波付加工を施した硬質ポリエチレン製波付管です。
ダイポリン スパイラル管 無孔管 有孔管
ダイポリン スパイラル管 無孔管 有孔管
スリーブ方式による簡単で確実な接続
高密度ポリエチレン製
ダイポリン・スパイラル管は、従来の鋼製スパイラルコルゲート管と同様、管表面に流動損失を考慮して波付加工を施した硬質ポリエチレン製波付管です。
硬質ポリエチレン管の数多くの優れた特性を活かし、さらに波付加工によって可撓性を向上させると同時に、同じ肉厚のストレート管の2~3倍の偏平強度が確保できる、合理的・経済的な、土木用、農業用の有孔管・無孔管です。
スパイラル管の主な用途
スパイラル管の用途といたしまして、以下の用途がございます。
- 道路下、宅地、工場敷地、ゴルフ場等の吸水及び排水。
- 道路側溝用、ダム汚水等の吸水及び排水。
- 用水路、畑地、灌漑等の吸水及び排水。
- 土捨場下の排水。
- トンネル内の吸水及び排水。
- 公園、学校グラウンド、テニスコート、その他吸水及び排水。
スパイラル管の特長
スパイラル管の特徴として以下の優れた特徴がぎまいます。
1. | スリーブ継続で、(100Φ~450Φ)継手がいらない為に、永久にさびることなく、又、簡便かつ迅速であり、また水密性も高い。 |
2. | スリーブ接続の為に軟弱地盤においても接続部分のはづれがない。 |
3. | 軽量で弾力性に富み、運搬作業中の破損がまったくない。 |
4. | 適度な可撓性と、高い偏平強度をもつ。 |
5. | 耐衝撃性、耐蝕性、耐寒性に優れている。 |
6. | 軟弱、地殻変動、地盤に対して安定配管が維持できる。 |
7. | 永久に水アカの付かない滑らかな管内面をもつ。 |
8. | 温度変化による管の伸縮が、土地抵抗により抑制される。 |
9 | 埋設経費の削減と、作業効率のアップが図れる。 |
10. | 役物は色々と加工できる為、設計・施工が容易にできる。 |
スパイラル管の規格
[図-1]の排水管に[図―2]の通り、穴開け加工を施したもの。
管の許容差は±5%
有孔の許容差は±5%
スパイラル管の接続方法
無孔管接続方法
100m/m~450m/mスリーブ接続
接完成
有孔管接続方法
100m/m~450m/mソケット接続
Aパイプにソケットを全て回し込みます
BパイプをAパイプとスパイラル波形状が連続するように突き合せます
有孔管・無孔管接続方法・1000m/m
SK継手接続
スパイラル管施工例
嶋村化成株式会社
〒758-0305 山口県萩市大字吉部下11524-2
TEL 08388-6-0241
FAX 08388-6-0033
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